根子岳 2207m(花の百名山)  菅平 須坂市  

2006年10月22日  単独  13178 歩  走行距離49k 牧場入山料 200円 アンパン126円

自宅発8:20〜菅平牧場登山口9:03〜根子岳山頂10:24(登り1時間21分休憩なし)
〜子根子ピーク10:53/11:18〜根子岳山頂11:40〜登山口12:24〜自宅13:25
(2時間休憩含む)

今朝まではすっかり爺ガ岳に行くつもりでいたのだが、どんよりした厚い雲を見てすっかり行く気力をなくしてしまった。天気は朝から晴れのはずなのにこれじゃあなあ。
高い山はこの時季天気が悪いと豹変するからなあ。
テレビをつけると、長野県はおおむね午前中は霧 夜には雨と
昨日の火打山の二の舞はごめんなので 近場に変更。
ブログにも書いたんですけどね、まあ色々な要素が重なり合ったってことでしょうか。
青空が出たらと、コーヒーを2杯も飲んでゆっくりする。
つつじが咲き乱れていた6月以来ですよ。(ユージンさんとニアミスでしたね。今日はテレマルカーさんとニアミスでしたよ))


感想をいいますと
地元の人は、まあこんな時期は外した方がいいようですね。
遠くからいらっしゃる方々に楽しんでいただきましょう。
ここは1年中楽しめるお手軽な山の一つ(飯綱山もね)なので、静かなときにお勧め。
うんと冷え込んだ朝に霜柱をザクザク踏みながら、樹氷を見ながら歩きましょう。
真っ青に晴れ渡った青空の下 動物たちの足跡と交錯しながら雪面に自分の足跡をつける楽しさを満喫しましょう。
だってだって 長野から ほらすぐそこですからね

9:03
牧場の駐車場にやってくる間にどんどん青空が広がり北アルプスまでもが もやっていながらも見渡せる。ラッキーですね。
ここからの北アは見ものですね
近場ということで、油断していたか、
駐車場はもうほとんど埋まっていた。
おまけに団体さんがバスからぞろぞろ。
動揺で焦り気味になり携帯を忘れたことに気がつき車までまた後戻り なにやっとるねん。
皆さん四阿山に行ってね、あっちは100名山だよと願うもハイキングクラブの腕章をしっかりつけていたのが気になります
ほのぼの風景ですね
バックには北信五岳が霞んでいる(よ〜く眼を凝らしてごらんください、やっぱ見えないか?)
昨日の火打山も青空の中に。
今日はきっとすばらしい眺望だろうな、まっこればかりはしょうがないな。
紅葉はすっかり終わっておなじみの姿でのお迎え。
今日はこのダラダラ坂登りも暑く、服を1枚脱ぐ。
登山道には日陰がほとんどないので夏場には敬遠したい山ですね。
キミの秋はまだ終わっていないのね
10:24 根子岳 2207m
あれ?静かですね。
百名山の方に皆さん登ったんですね。
ってことは、お昼頃は縦走して来た人たちでこっちも超コミコミってことですね。
10:30
私のまったり岩にも(勝手に名付けてますよ)けっこうな人が・・・
まあ縦走してきた人が後ろを通るのでそんなにまったりできないんですがね。
それじゃあと
こちらに行ってみます。
笹で隠れちゃいそう(歩く人が少ない?)なので、手に鈴を持っての熊さん対策バッチリ。
目指すのは子根子のピークです
冬には何回か来ているんですがね。
スキー場の終点辺り(ヘリスキーで賑やかですよ)
どうです?まったり場所でしょ
10:53
強風が吹きつけ寒い寒い。
まあ眺望は根子岳と同じですが、静かですよ。
米子瀑布へ続くコースが見下ろせます。
気持ち良さそうなコースに 途中まで行ってみようかと思うが、きっと笹がすごいことになっているんだろうなと やめましょう
根子岳の後は四阿山
笹が陽に輝いて、ごろごろ転がりたい感じです。
実現不可能な世界ですが
10:58
 米子瀑布も遥か下に見えますが、水が見えません。(100名瀑)
ピークを下り陽だまりの暖かい所で
ホットコーヒーとアンパンで北アルプスを眺めながら静かなまったりタイム
11:40
山頂に戻ってくると、さっきの団体さんが下るところだった。しかも山頂にはまだ20人位。
大正解でしたよ。
下山中もたくさんの団体さんがやってきた。
12:24 駐車場には4台もの観光バス
さすが百名山、花の百名山の駐車場ですね。
ありゃあ いけね〜 いけね〜
と気付きあわてて残りの水を飲み干す
誰かさんにしかられそうだわ
えっと登りで一口飲んだだけでした、かなりの暑さにもかかわらず。(でも帳尻はあったかな?)
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