独鈷山 1266m 上田市
2006年11月12日 晴れ? ネット友達と 9013歩
自宅発9:00〜中禅寺登山口10:30〜山頂12:34〜下山13:30〜登山口14:36〜自宅着16:30
大寒気団がやってくるようで、予報では、山も海も大荒れ、飯山、中野の平野地でも雪が降るようですよ。
こりゃ大変 鍋倉山を予定していたが、どうやら雪模様のようですね。
急遽 早朝会議を開き、行き先を晴れマークの出ている東信に変更。
とりあえず冷たい雨の中をGO!上田に向かいますよ
水ノ塔山に目標設定するも、こちらもやはり雪雲の中。
でも上田の上空はいい感じの青空が広がっていますよ。
どうやらこちらは昨夜の雨も関係なかったようですね。(長野はかなり降ったけどね)
長野県はでっかいのだ!
目標物は二転三転し、青空の下の独鈷山に決定。
こんな放浪の旅ができるのも、長野じゃなくちゃできないですよね。
晩秋と初冬を一気に楽しめる静かな山行きが出来ベストチョイスでしたね
まだまだ紅葉の残る登山道を歩き始めます | |
唐松の葉の雨の中とっても気持ちよく歩きますよ。 もちろん登山道もふかふかの唐松の葉。。 見上げると唐松の先っぽが、風にゆらゆら揺れています。 じ〜っと見ていてはいけませんよ、船酔状態になっちゃいますからね。 |
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敷き詰められた落ち葉の急登をジグザグに登ります。 虫倉山の猿だって、きっとここは滑るだろう! 猿ではないので ゆっくり、登ります。 風がヒンヤリと冷たく、汗ばむ体にとっても快い 葉の落ちた林は、見通しが良く、そこには落ち葉のじゅうたんがどこまでも敷き詰められていた |
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山頂は氷の花♪ 冬気分 先取りですね |
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ちょっとしたスリルを味わいつつ、稜線を快適に歩いてだるま岩にやってきました ちょっと時季ハズレの寂しそうなこいのぼりもとっても寒そうです。 これからの厳しい季節をここでひとりぼっちで堪えるのだろうかとちょっと同情 |
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こんな寒い日でも、山頂にはそれなりの登山者がいました。はるばる東京から来た人もいましたよ。 私たちみたいに、流れてここに登った人たちかな? 吐く息が白くなるほど寒いけれど、風は思ったよりなく、いい感じですよ。 この山は展望の山でもあるが、きょうはしかたないかな。 4月にきたときは春霞ながらも、ぐるっと見渡せましたがね。 |
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下を見下ろすと、紅葉の山襞の先に川が白く光っています。(かなりの高度感) | |
美ヶ原&北ア方面は暗い雲の中ですね。美ヶ原高原も白くなっています。 北アはすごいことになっているのかなあ |
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山頂には氷の花 | |
浅間山も雪雲の中。 帰るときの車の中からは真っ白な山々が見えましたよ |
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今日はいくら粘っても北アは姿を現してはくれませんよ ちょっと後姿が寂しげ?それとも寒さげ? 強風との予報だったが、このお山だけはエアポケットの中のよう。 鼻水をすすりつつもコーヒーを飲み、1時間もまったりしてしまいましたよ。 |
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ふっかふっかの落ち葉ロードを下ります。 |
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中禅寺からは山学クラブで登った帰望峰が青空の下頭を出していた。 帰り着いた長野はやっぱり雲の下だった。 |