爺ガ岳 2670m でも種池山荘まで

2006年11月26日 ネット仲間と    19574歩

自宅発7:00〜扇沢登山口8:30〜ケルン9:45〜種池山荘12:15 (3時間45分)
下山13:05〜登山口15:20〜自宅17:00
 (2時間15分)

予定では根子岳&四阿山を選んでいたが
昨日の快晴の北アを眺めていると、以外と雪が少ないよう。
先週の燕岳の山小屋付近で50センチの積雪との情報も得た。
25日の山日和に登った人がいると見て、たぶんトレースもバッチリだろう。
あとは天気だけが気になるところだったが、これがはっきりしてくれないのよね。
晴れから雨だったり、曇りマークだったりと、サイトによって微妙に違うし。
今朝は、諦めたりもしたが、まあ行ける所までってことで、アイゼンを放り込んで、とりあえず扇沢までやって来ました。
ちょうど去年の今頃、前日に降った雪のためガレ場前で撤退。
でも針の木岳の景色は堪能できたのを今回も期待しながら行きますよ。

8:30
予報のわりには青空も広がっていて良い感じですよ。
雪も少ないですね。
扇沢からは針の木岳がきれいに見えます。
諦めないで、やっぱり来るもんですね。
さすがにこの時季ともなると登山者は少ないようで、3台くらいしかありません。
学生さんのグループが重装備で下ってきたので、即情報収集。
アイゼンがあれば問題ないでしょうってさ。
鹿島槍まで行ったようです。
ケルンまでは日陰には少しあるもののほとんど雪もなく快適にやって来ました。
種池山荘もはっきり見えますよ。
曇り空とはいえ、青空もでてきて、うれしいですよ。
今年10回以上も来ているという単独男性は、小屋付近で1m以上あるけど、問題ないでしょうと言いながら写真を撮ると引き返してしまった。
今月にはアルペンルートも閉鎖されるから、今日が最後の爺が岳だとさ。
ってことは私たちも最後の北アに滑り込みセーフ出来たんですね♪
雪道に変わったけど、アイゼンを付けるほどではないし、岩が雪の下なので、歩きやすいですよ。
風もなく、気温も高めなので、ジャンバーなしでも汗をかくくらいです。
この道が長いんだよね。
でもまあ向かいにはずらっと針の木岳からスバリ岳、赤沢岳、鳴沢岳(この名前が思い出せなかった)、岩小屋沢岳の稜線が常に見えるから、退屈はしないけど。
この登山道は飽きちゃうけど、考えたら、こんなすごい展望を見ながら歩ける所って、他にはないよな。
地味なコースだけど、迫力はどこにも負けないよな、とあらためて見直しちゃいました。でも雪少ないですね〜。
さて、コースの一番の難所にやってきましたよ。
う〜んどうしようか、ここまでか。
ちょっとヤバい感じです。
でも慎重に行けば大丈夫!
と強気で突破。
でも恐かったあ〜。
ズルズルっといけば、沢の下まで、一気は間違いなしだもんね。
この瞬間がたまりません♪
最後の急登は、雪が締まっていて、どこでも歩けそうでした。(ちょっと遊んじゃったよ)

12:15
すっかり冬支度した山小屋に着いた時には、もう山頂まで行く気力も時間もなかった。
でもいいんだ
ここからの景色が目的なんだからさ
風もないし、まったり景色を堪能できるぞ。
正面には蓮華岳、針の木岳、奥穂も見えるしさ。
曇り空とはいえ、高曇りなのだろう、想定外の眺望が迎えてくれました。
曇り空は残念だけど、立山も期待できそうじゃん。


さすがにこっちにはトレースはなかった。

小屋前は屋根から落下した雪のため、小山になっていましたよ。
爺ガ岳は真っ白
トレースがずっと伸びていた。
小屋直下で逢った単独男性は暗いうちに登り始め、鹿島槍まで行ってきたそうな。
すごい気力、体力に脱帽。
ヒヨラーな私は眺めるだけで
もう大満足ですよ。
鹿島槍は、いつもとはちょっと違って、のほほんとした感じを魅せてくれた。
気温が高いせいか、きりりと締まった鹿島槍ではなかった。
冷池山荘が彩りを添えていました。
小屋の裏に回ると剣もしっかり顔を出してくれていた。
サンキューですね
3度目の正直で、来年は青空の下この稜線を歩きたいもんだ。
小屋前は風もなくとっても穏やか。もっと遊んでいたかったが、天気が崩れないうちに下ります。
下山はしっかりアイゼンを付けますよ
何人か下った後は少しだけ歩きやすくなっていた。
でも雪崩の後もあり慎重に、すばやく通過しちゃいますよ。
ここさえクリアしちゃえば、後はお気楽登山道ですよ。
15:20
無事下山
お天気も予報のわりには何とか持ってくれました。
今年最後の北アも堪能できたし、これからは里山をのんびり歩くことにしましょう。
inserted by FC2 system