高妻山 2353m  戸隠連峰  

2006年6月28日 まあまあの天気(曇り〜晴れ〜曇り) 単独 歩数31566歩 走行距離61.9キロ ソフトクリーム300円

自宅発4:20〜牧場登山口5:40〜一不動7:00〜五地蔵山8:00〜山頂10:10 4時間30分
山頂下山11:10〜五地蔵山12:23〜一不動13:15〜牧場入り口14:30〜駐車場15:00〜自宅4:30 3時間20分

今まで、高妻山は、時間がかかるのと、アップダウン、急登というマイナス思考から敬遠していて近くて遠い山だった。
陽の長い今の時期に行っておかないと 後いつ行かれるかわからないので、決断!
先日雁田山で出会った方から高妻山の魅力を色々仕入れたのも後押ししてくれたようだ
天気予報とにらめっこしていたら 28日、29日はなんとかよさそう、即実行ですね。

この時季は色々なもんに気をつけなくちゃいけませんよ。第一に熊さん(ジャラジャラと鳴らしながら行きましたよ)そしてできるなら逢いたくない蛇、枝からぶら下がっている毛虫(ザックにくっついていて今回一番の危機だった)蚊やブヨも強敵です。超音波で蚊が寄ってこないという兵器を首の近くに装着し、長袖、手袋と装備万端で望みました

5:23
牧場の入り口で登山者カードに記載します
戸隠地区山岳遭難防止対策協会(長い)が作ってくれたガイドマップがありました。なかなかよくできていて参考になりますよ

駐車場にはワゴン車が1台ありました
牧場もガスに包まれていて、お天気がちょっと心配
牛さんものんびり、でも早起きですね
5:40
普通駐車場から登山口まで、林道歩きとかでいやになることもあるけれど、牧場をのんびり歩くのは、気持ちがいいですね
いよいよここからうっそうとした林の中に行きます
鈴を鳴らして
沢の流れを渡りながら歩いていると、岩の上に先行者の足跡発見。ちょっと安心。できれば戸隠山ではなく高妻山に向かって欲しいもんだ
雪渓はかなり大きく、今日みたいにムシムシする日は
気持ちよさそうですよ。
最初の鎖場です
鎖が濡れているので、できるなら手袋を汚したくないんだけどな、などと思いながら、しっかりつかまります
帯岩の所もじめじめしているので滑らないよう気をつけて行きますよ

6:45
氷清水でポカリの粉だけ入れた水筒に水を入れます
ここでちょっと休憩、おいしい水を飲むと、汗が引いていきます。
ザックの上をモソモソ歩いている毛虫発見!
声がでないよ。この時点で汗は全部引いた
あわてて服を脱ぎ、要チェック。まだまだ油断できないゾ

それからは、常にチェックを怠らないのだった
7:00
やっと一不動までやって来た、でもまだまだ先は長い
ガイドブックにはコースタイムの設定が、一般、若年向きと中高年向きの2種類書いてあるが ちなみにここまで120分と180分
私は97分ということで、虫さんに感謝かなあ・・・
それとも若い!?
稜線に出てやっと高妻が見えてきた ウ〜ンまだまだ遠いなあ
でも青空が広がっているぞ、よしよし
雪はほとんどないようだ。一応アイゼンは背負っているが、必要ないとなると急に重たく感じる
三文殊  二釈迦は見落とし、四普賢も気付かず
石仏は何時のものなのか、かなりの歴史を感じる
というかほとんど原形を留めていない
戸隠山方面は少し霞み、雲がかかっている
結局すっきり見えることはなかった
8:00
五地蔵岳 1998m 飯綱山より高いのね
ここまで花がたくさんあり、急登もあまり意識せずに歩けた
今日は蒸し暑く風もないので、木陰から出るとぐったり
ここでも虫さんチェック
おっと見過ごすところだった
六弥勅 登山道の足元にあったよ
近いようで、アップダウンが多く、なかなか近づきません
この辺り、猿のなき声が盛んにしていました
8:20
七観音 一番立派な感じ
稜線のピークごとにあるようだ
笹もきれいに刈ってあり歩きやすいですよ
感謝ですね
シラネアオイを見ながら、ずっと登りが続きます
8:45
八薬師 まだ下って登るのだ
9:00
九勢至 どんな意味があるのだろうか
さていよいよここからは登り一辺倒のよう
このあたりで第一登山者を視界に入れる
なかなか進まない所を見ると、かなりの急登の様子
普通稜線歩きは楽しく、この景色を見れば、やあまったりロードだと思うのだが、いかんせん・・・
早く終止符を打ちたい!
山頂直下はこんな岩ゴロの急登
急登は本当に急だった!
そしてけっこう長いです
やっと山頂の稜線に出ましたよ
ここが山頂かと思ったらまだ先のよう
でもとても歩きやすくなりました
第一登山者との距離も詰まってきました
風もやっと気持ちよくなりました
後はルンルンです
十阿弥陀 
岩場におどろおどろしい感じで
鏡のようだけれど、う〜ん わからん
山頂はこの岩場をクリアした先のようで、誰か立っていますよ。ということは、先行者は2人なのか、てっきり一人かと思っていた
10:10 高妻山 2352.8m
とうとう来たぞ! これほど遠い山頂はなかったよ
先行者はご夫婦(奥さんは虫除けガード装着、かなりの虫との旅だったよね)
登頂写真の撮り合いをする(基本的にはこの登頂写真ってあまり好きじゃあないのだが、断るのも悪いので・・・)
アルプスの方は雲に隠れて、白馬乗鞍の方が少し見えた
まったりモードに入る前に早速カメラだけ持って
雁田山でのコーヒー牛乳男お勧めのポイントへ
これは山頂の端から見た乙妻山 険しいですね
その後ろには、焼岳、火打、妙高 まだかなり行き深い感じです
妙高はかなり雪が少ないですね
焼岳、火打は日本海に近いから雪が多いんだそうですよ
妙高は標高は高いが・・・隣り合っていてもこれだけの差が出るんですね
山頂から一転かなりの悪路
崖をトラバースしたり、こんな所を下ったりして鞍部まで行ってみた(これは下から撮影)
おどろき!
これが高妻の裏側!すごいですよ!
表から見る姿からは想像もつかないですね


写真をクリックで大画面に

しかもハクサンイチゲもたくさん咲いていますよ
まだびっくりするのは、切り立った崖の上の方に祠が見えたのだ
どうやってあそこに?なぜあそこに?
人間てすごいことするんですね
木がなかったら
戸隠の滝谷だね
乙妻も険しく切れたっていますね
その向こうの山は?
左の奥の山は雨飾山のようだけど
山座同定ができないよ
飯綱方面はぱっとしませんね

山頂に戻ったら、さっきのご夫婦は下山したよう
代わって3人やって来た(男性二人女性一人)
その中のおっちゃんは、話を色々聞いてみると、長野の人だが、北岳小屋でバイトをしているらしい
学生時代は山岳部にいたらしく、かなりの山のエキスパートのよう 高妻がお気に入りで、真冬にも何回か来るらしい
私が乙妻の方から来たのを見て、
いい景色だったでしょう、お花畑もあったでしょう と
う〜ん おっちゃんの口から出る お花畑 と言うかわいい言葉には妙に違和感があった
山小屋にこもる前に色々歩いておこうと思ってと・・
明日は、中西山(渋い!)だと
山のエキスパートはGパン姿で、マツヤ(スーパー)のかまぼこが昼食だった(渋い!)
11:10
最後にならないうちに下山します
なかなか味わい深い山だったなあ
さてまたアップダウンのお迎えですよ
ココを全部クリアするのね
途中で先行のご夫婦に落し物を渡し、ついでに追い越す
13:13
真冬にここに一人で泊まった時、あまりの強風で小屋がぐらぐらゆれ、このまま飛ばされるかと、さすがに一睡も出来なかったってさ、さっきのおっちゃん
かなり頑丈そうだけど・・・こわ〜
石ころだらけの沢はとても歩きにくい
途中でザックに挿しておいたストックが1本なくなっているのに気がついた
さっきのお返しでおばちゃんが拾ってくれることを祈りつつ、時間を稼いでゆっくり下る
14:32
長い長い山行もようやく終わりか
ここで最後の虫さんチェック
雲がかなり出てきましたよ
でもこの時季としてはまあまあのお天気でした
いかにも牧場って感じでのんびりムードです
山歩きの緊張感がふ〜と抜けていきますね
  15:00
ここでソフトクリームを舐めながら、20分ほど待っていたら,ありがたや、おばちゃんやっぱり拾ってくれたよう。たぶん木に引っかかったのだろうと。よかった!
おばちゃんありがとう!

あまりにたくさんの花が咲いていたので、次ページにまとめました

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