飯綱山 1917m 長野市

2007年3月18日  雪 ネット友達と  歩数7142歩  走行距離44k

自宅発7:10〜南登山道登山口8:30〜駒つなぎの場9:30〜南峰11:00/12:00〜山頂12:10/
12:27〜南登山道登山口13:45〜自宅着15:15
(休憩含む)

まさに元旦以来の飯綱山になってしまった。
週末前になると会社の人に 「明日はどこの山?」 「はぁ〜い飯綱でぇ〜す」
されども
週明け 「どこ行ってきたの?」 と聞かれるようになってしまい、挙句の果てには
「う〜ん飯綱は南アルプスより遠いねぇ、いっこうに辿り着けないねぇ」といわれる始末だ。
この汚名(?)を返上すべく、雪がしんしんと降る中行って来ました。
本当は朝のあまりの雪の降りように、超近場の里山+温泉(温泉の魅力が大きいな)に心も車も向きかけたのだが、ちょっと青空が出るや、すぐUターンしたのを褒めて欲しい。
軽いフットワークが売り(かいな?すぐ ヒヨラ〜)の我がコンビです。

今年は暖冬のため、3月の今頃になって圧雪運転になるなんて思ってもいなかった。

雪景色は違う世界に導いてくれる。
しんしんと降る雪の中を歩くのも好きです。
これに風が加わると、違う意味の世界になってしまうが。
登山口にやって来たが、さすがにこの天気だと登る人は少なく、県外ナンバーのパーティ、長野ナンバーの単独者の2台だけだった。(シーズンには満車よ)
登山口には狛犬と鳥居があります。
その奥の唐松の林は、降りしきる雪が花になっていて、静かな山行が期待できそうです。
こんな日は展望は期待できなくても、自然の中に入っていって、自分も自然の一部になったような気分にさせてくれるでしょう。
目線が遠くに行かない分、木々の息吹を感じることが出来る。
今、目の前にある自然を堪能できればいい。
今日は雪の森を楽しもう。
いつもはさっさと通り過ぎる登山道入り口
相棒がなかなか車から出てこないので、じっくりみることが出来た。
「霊山飯綱山参拝登山道」
へぇ〜霊山だったんだ、参拝登山道かぁ
確かに13(だったかな)の石仏が道案内のように登山道の脇にあるし。
それにしても、じっとしていると寒い。足も冷たくなってきた。
なにやってんだろう、車の中でゴソゴソしているぞ、なんか捜してんのかな。

ストックが1本ない!?
へ?雪の上にしっかり、クッキリ黒いのが見えるやんけ、あれってストックといわないのんかいな。
まぁまぁ、こんなこと私にもよくありますからぁ、人のことは言えません。 
春山のどろんこ登山道を歩いた後は、雪山だ、これにかぎる!
これで、スパッツも登山靴も隅から隅まできれいになるぞ。
そうです、清掃登山、もしくはお洗濯登山ともいいますね。
歩き始めのしょっぱなからこんなもんありです。
たぶんこれはあれでしょう・・・クマが蟻んこを食べた跡でしょう。
小鳥の森に載ってましたよ。
ユージンさんも、里山の雁田山で見たばっかりだそうですよ。
今年は暖かいから、クマさんも早く眼が醒めちゃったようですよ。
気をつけましょうね。
南登山道の残雪は思ったより多いですね。
市街地からみる飯綱山は山頂こそ白いものの、麓は雪がないように見えたし、南って言うくらいだから、日当たりも良いので、もっとないかと思っていました。
それでも、土の出ているところもたくさんあった模様。
新雪は10センチもないようです。
羽毛のような雪は積もっても、ふかふかに軽く、足への抵抗もない。(とっても気持ちいい)
アイゼン、スノーシューは装備品となり、つぼ足でもなんなく登れます。
だらだらの緩斜面を1時間ほどやってくると、駒繋ぎの場。
休憩ポイントですね。
ここから少し急登になります。
冬道はクマ笹の急斜面を直登しますが、これじゃあ薮こぎになってしまうので、無理です。
トラバースする夏道を行きます。(山頂であったお兄さんはここ頑張ったらしい)
雪は音を吸収してしまうのか
静寂の世界だ
稜線にでる
後ろを振り返ると、北アが意外な近さで迫ってくる絶景ポイント。
山頂よりもここからの方が後立山が大きく見え、それはすばらしい。
山頂直下の急登の疲れを癒してくれる場所でもある。
晴れていればね。

今日は麓さえ見えませんが、、、。
あれ、山頂(南峰ね)には団体さんか?
団体さんが北峰(飯綱山山頂)に行っている間に、避難小屋で、先にお昼をいただいちゃおうと、坂を下る。
トレースのない雪面を歩き出したとたんに、体が宙に浮いた。
しまった!やっちまった!
スロモーションで、壁が迫ってきた。
激突寸前で体が止まってくれた。ふぅ〜。
相棒に言わせると、突然姿が消えたらしいが。
真っ白な雪面はどこが斜面なのかわからなかったんよね。
教訓:たとえ雪が降っていようと、サングラスをかけるべし。だ!(そういえば相棒は最初からしていたな)
ふかふかの雪はザックの隙間から、ウエァーの隙間から、いたるところから入りこむ。
首から入った雪は背中にまで・・・まあ手っ取り早くいうと、全身雪まみれですね。

今日は御餅入りきつねうどん!
フーフーいいながらツルツルっと。
体がポカポカ暖かくなるね。
元旦にはここでお雑煮を食べ・・・(あの時も大ドジだったっけ、、、ザックの中で泳いでいた)

拝殿の脇には天狗サマの3点セットまで。
2回もドジを踏んだのは小屋をお借りしながら、参拝しなかったからなのかと、あわててパンパンパンパン(最後はおまけ)とかしわ手を打って、俄か信者になる。
でも、お賽銭をけちったためか

イテッ!
誰かさんが、入り口の柱にゴッチンコ!

あの〜、べつに待ち構えていたわけじゃありませんよ。
撮ったぞ!ウッシッシなんて、けして、けしておもっちゃぁ・・・・・・・・しっかりウッシッシだ。
だ 大丈夫っすか?
パーティーも山頂から戻ってきたことだし
静かな山頂を楽しもう。
前にはこのトイレ?はなかったため、お花畑が問題になり、(そりゃ、市民の山と威張れないよ)建てられた。
昔々は、穴の上に二本の板があったようナ気が・・・。
でもこのトイレは中に携帯トイレが置いてある。
要するに袋だと思う、お持ち帰りようの。
この小屋はトイレではなく、単なる個室のようだ。(利用したことがないので、中がどうなっているのかわかんないけど。(今度は調査しよっと
さすがに山頂はこのところの寒波でかなり積もったようだが、ポカポカ陽気で、春がやってきつつあるようだ。
かなり深かった。(1mくらいは)
これがたまんない♪
汚れなきまっさらの雪面を自由自在に歩き、自分だけの足跡をつける。
安全圏だとわかっているから楽しめることでもある。
これが、地平線の彼方まで、見渡す限りの雪原だと、こうはいかないだろうな。
不自由さの中にあるちっちゃな自由ってとこだろうか。
まあしょせん人間なんてこんなもんだろう。
あまりに広大な自由だと逆に不安になる?
今日も独占
展望のない今日は瑪瑙山がいとおしく思える。
でも、はぁ〜 高妻よ、ちらりでもいいからさ、、、。

いやいや、今眼の前にある、あるがままの自然を楽しめばいいのだ、、、ぅ〜ん。
北峰から南峰に戻る
左と右の植生、傾斜、雪の感じが見事に違う。
ガスも稜線の左側だけにかかっていた。
展望がないこんな時でないと見過ごしちゃうのよね。
今年は可愛いいが、雪の多かった去年はかなり恐かった雪庇。
南峰にいたお兄さんは、月に1度は登り、スコップで雪を掘り、出来立てのテン場でまったりしたら下るんだそうだ。
夏は奥さんの実家に行かなければならず、北ア縦走ができないのが残念そう。
でも山が好きって気持ちが伝わってくる。
今日も良い出会いがあった。
表層雪崩の実験中 (へ?)
硬い雪の上に突然やって来た寒波での新雪はふかふか。
確かに表面はパフパフでも、一足出すごとに足はす〜ッといってしまい、バランスがとれない。
こんなときは逆に滑るつもりで行けば良いのである!(雪国育ちな私)

あれ?お兄さんの後にいたんじゃあなかったっけ?
いつの間に私が先になったの?
振り返るたびになんか、わけわかんない実験してません?

おかげさまで、笑いすぎで(ごめん、でも笑わずにおれようか)腹筋が痛い!
唐松の林を抜け出る頃には青空が見えてきた。
近くて遠い?山ではあるが、愛すべき山でもある。
毎朝ベットで今日は見えるかな?と期待を込めて窓を開ける。
窓を一気に開けることもある。
そろそろとまるで覗き込むように開けることもある。
私には「ふるさとのやま」のようだ。
さてさて
市街地に戻ったら、なあんと青空が広がっていた。
なのに飯綱山方面だけが・・・こんな状態。
う〜ん、今日は雪雲に突撃したようだ。
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