白馬八方         長野県白馬村 

2007年4月29日  熊谷の友達と  9479歩 

自宅発(7:00)〜長野駅(ピックアップ)〜白馬八方ゴンドラ(8:30)〜リフト終点(9:30)〜八方池(10:06)〜下の樺(10:38)〜上の樺(11:04)〜丸山ピーク直下(11:30)〜リフト乗り場(12:55)〜駐車場(14:10)
 休憩含む

なんと彼女とは1月以来の久々の山行ですよ。
前夜女3人でかなり盛り上がり、楽しいおしゃべりと供に時間は瞬く間に過ぎ、実家に帰らなくちゃと言う彼女は終電で帰る羽目に。。。
でも白馬八方のゴンドラはたぶん8:30スタートだろうからそれに間に合わせていけばいいから余裕の朝なのである(長野から1時間みれば充分ですよ)


昨日はとっても寒く、ストーブをつけたが、今日はおだやかな晴れ ではなく 全国的にスッキリ晴れるでしょうと言う予報ですよ♪
春霞も雨後だからきれいになくなっているだろうってことですね(黄砂で汚れた雪もきっと化粧直しをして、迎えてくれることだろう)
あの絶景にまた逢えるかと思うとソワソワ、ワクワク状態。


白馬村に向かうオリンピック道路からは、青空の下,
白く輝く山が、あちこちから見え、期待が高まりますよ
春スキーを楽しもうという多くのボーダーやスキーヤーに混じって、唐松を目指す人もかなり多いようで、団体さんもいっぱいですね。(ゴンドラもすごく混んでいましたよ)
一昨年の5月3日に来た時と比べるとかなりの雪の量です。(前回は稜線の岩がほとんど露出していたが)
今年は暖冬とはいえ春になってから結構寒かったからかな。
いきなりの絶景ですよ。
まだまだ冬山です
もうのっけから身震いをするほどゾクゾクしちゃいます。
何回見たかわからないこの景色だけれど、来る度に新鮮な感動をもらえますよ。
しかも今日はまた一段と艶やかなこと。
白馬三山も眼の前に大迫力で迫ってきますよ


壮大な景色がどこまでも広がっている
私の長野での山行の原点はこの景色から始まったのですよ。
世の中にこんな素晴らしい景色があったのかってね。。。
だからか白馬三山の眺めよりなにより思い入れがあるのです。
山のぼら〜の方々はそれぞれそんな山を持っていると思うけれど。
下の樺辺り
夏道はもうちょい右下の林の中ですね。
急斜面を歩く団体さんがまさに蟻の行列のようです。
ここは風当たりが弱いのかいつもテントがあるが、今日は名古屋山岳会と名前の書いた大きなテントが2張りでした。
冬道は稜線漫歩が続きます。
気持ちよさ気に歩いているように見えるけど、実際は結構風があるので、体に力をいれ一歩一歩 歩かなければなんないのです。
しかし、どうも彼女の歩き方を見ていると体調でも悪いのかと思えるような力のない歩き方。大丈夫だと言うけれど、ちょっと心配ですよ。
今日は写真の3つ目のピークである丸山までだろうと思っているのだが。。。
この辺りから風がかなり強くなってきました。
斜面の向こう側から雪煙をあげ風が襲ってくる。
耐風姿勢をとりながらワシワシと高度を上げていきます。
一瞬風が止まると、ぽかぽかと暖かい春の山だ。
振り向けばこれまた素晴らしい展望だ。
雨飾山・焼山・火打山・妙高・高妻山・戸隠山・飯綱山とずらっと並んでいるが火打山の白さがひと際目を惹く。

もちろん根子岳、浅間山、八ヶ岳、富士山、南、中央アルプスとすばらしい展望が右手に広がっていたのはいうまでもないのよね。
だって今日はスッキリ、クッキリだもの。
上の樺辺り(夏道は左下の林の斜面をジグザグに歩く)
斜面の撮リ方というのはなかなか難しくて、どうも毎回毎回うまくいかないんだけど

見上げるような急斜面ですよ
このピークで2361mあるらしい。

今日の目標の丸山ピーク直下にやって来た。
ここまではストックだったが、ここでピッケルに替え、自分に気合を入れ直す。

と彼女が
私はもうだめ!
先に下りるから、行ってきていいよと、、、。
へ?
と思ったが、どうやら40キロに満たない体重の彼女は風が恐いという。
先に行きたい気持ちは充満していたが、降りてきたら、ふっとばされて彼女がいなかった!なあんてことになったら困るので、今日は諦めましょう。

ここまででも超絶景のオンパレードだものね。
鹿島槍の雪襞がその険しさを物語っていますね。
彼女と歩いた五竜〜鹿島槍も手応え充分で楽しませてもらったよね。
今日この山を歩いている人もいるんだろうなぁ。
天狗の頭には大きな雪庇が張り出し、雪煙をあげている
景色を堪能した後はタッタカ タッタカ下ります。
でも、早え〜!
八方池まで下ると風もいくらか和らいだ
リフト降り場のトイレも冬眠中。
八方池山荘の陽だまりのベンチに腰掛け、昼食。
コーヒーがおいしい。
八方の駐車場はどこも500円とか、場所によっては1000円なんてのもあるが、ここは無料。(川を挟んだ反対側ですが)
みんなよく御存知と見えて今日はどこまでも車が並んでいる。
この手前にもビッシリですが。(こんなに多いのは初めてですね)
駐車場の土手には春の陽を浴びて
キクザキイチゲが咲いていた
カタクリもツンとおすまし
そしてショウジョウバカマ
普通はピンクだが、なぜかオレンジっぽい色だった
白馬村はこれからが桜の見頃のようで、山の上の雪景色が嘘のようにのどかだった。
リフトを降りる頃にはうす雲が広がって、春霞に戻っていた。
まさに天気に恵まれたラッキー山行だったようですね。
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