岩小屋沢岳2630.3m・鳴沢岳2641m・赤沢岳2677.8mスバリ岳2752m針ノ木岳2820.6m縦走

2007年7月28日   ブログ友達と  

自宅発6:30〜扇沢駐車場(8:30)〜種池山荘(12:00/12:50)〜岩小屋沢岳(15:05)〜新越山荘(15:40)7時間10分(休憩含む)

2007年7月29日   

新越山荘発(5:15)〜針ノ木岳山頂(10:35)〜針ノ木小屋(11:55/12:45)〜扇沢駐車場(16:00)10時間45分(休憩含む)

さてさて、なんとこのコースは3回目ですよ。
初回は息子と暴風雨の中の縦走でした。
装備もいい加減で、ザックカバーをケチったため、息子のザックカバー代わりの大ビニール袋は風と供に扇沢に去っていきました。
スバリの手前の岩陰で風雨を避けながら飲んだホットコーヒーのおいしかったこと!
新越山荘では当然一部屋を息子と二人だけで優雅に寝ることが出来ました。
針ノ木小屋に辿り着いた時には、靴下をギュッとしぼると、まさに雑巾を絞ったかのような感じでした。。。。
そして、そして2回目は友達夫婦と種池山荘で別れ、晴天の中、お花畑ロードにご機嫌で歩くものの、新越山荘に入って5分もしないうちに土砂降りの雨!
管理人のお兄さんの好意でまるで個室状態でゆっくり寝る事が出来ました♪
喫茶室でゆっくり自炊させてくれ、そのうえお兄さんとも実にまったりといろんなお話が出来、私にとってはどんなにりっぱな山小屋よりも、もっとも心に残る山小屋になったのです。
でも、翌日はやっぱり雨の中の山歩きでした。


今回はそんな暖かくいい男であるお兄さんにまたまた逢えるぞ♪

しかも、燕岳山行で、すっかり意気投合しちゃったロビンちゃん、マッキー、燻し銀の師匠グループとのオフ会山行でもありますよ♪
その上私が所属させていただいちゃっている山学クラブも同日に同じコース♪

そして、そして3度目の正直で、快適稜線歩きを堪能し、エメラルドグリーンの黒部湖を見ることが出来るのか!

期待は幾重にも折り重なって、はちきれんばかり。。。

さあて、そんな思いを知ってかしらずか、山はどう迎えてくれたんでしょうかね。。。



PS  ブログ仲間のオフ会ってさ、レポアップ誰が一番にやってくれるのか気になるのよね。。。。
     でも、夏は皆、大忙し。。。
     フ〜なんとか次の山行前にアップだ!


ガスの中、黙々と登ります。
と、ここでは言っておきましょうぞ
去年は何年に1ッ回かのはずれ年で、もうお見事と言うしかないように、1個も咲いていてはいなかった。
確かその前年は一面のコバヤシくん(と覚えるとコバイケイソウが覚えられる。らしい)
今年はボチボチでんな 状態かと。。
ガスガスの種池山荘直下に来ると、いきなりチングルマやキンポウゲ咲くお花畑化します。
ここまでは樹林帯ゆえんか、あまりお花には恵まれませんでしたが。

雨&ガスで爺ガ岳は、はなから諦め、小屋でランチタイム。早朝ワッセワッセと美女3人で握ったチラシ寿司おにぎりはことのほか美味でしたよ。
やっぱりここでだったな、という勘が見事に当たり山学クラブの見覚えのある顔がそこかしこに。。
パンダさんとは本当にお久しぶりだなぁ。。
相変わらずのパワーはちきれんばかりの素敵な笑顔がうれしかった。

種池山荘から少し下ったところには、やっぱり今年もキヌガサロードが広がっていました♪
一面のキヌガサは圧巻ですよ
ハイマツの下も一面のキヌガサ!
キンポウゲロードの黄色とオソロなロビンちゃん♪
皆さん鹿島、鹿島と行っちゃうので(かなりの激混みと思われましたね)こっちのコースはとっても静か。(かしまし娘の賑わいがひときわ目立っちゃうコースでもありました。)
ときおり登山者と擦れ違う程度の穴場コースですね。
岩小屋沢岳山頂を独占!
山小屋前の広場だって独占。
はい、しっとりとガスに包まれながらの大人の会話でした。。
さあ!小屋に入ればモードは即切り替わりますよ!

ちげ鍋がヒットでした。
鍋の中から、サランラップに包まれた青シソがとろりと出てくる場面もありましたが(青シソは好評でしたね)これもご愛嬌ってもんです。。。
普段はとっても静かな新越山荘も今日はコミコミ模様。
自炊班は順番待ちでした。小屋のお兄さんによれば、今日がピークでしょうって。お兄さんも大忙しだ。
ハイ!笑顔がすてきなお兄様ですよ。
私のことも覚えていてくださってうれしかったですね。
今度は静かな時に来て、また楽しいお話がしたいですね。
朝日を浴びながら歩くって縦走の醍醐味の一つですね

よ〜く目をこらしてごらんあそばせ。
針の木峠に、なんと槍さんがチョッコリ♪
かしまし娘パワーで、お天気も見方に付けたようだぞ
振り返れば、たった今 越えてきた鳴沢岳が輝いていた
ときにはワシワシ登山隊
(体が、からだが〜重い!なんてことは申しませんでした、きっと。。。)
ときにはワッセワッセ登山隊
おお〜!きた〜!

それは何の前触れもなしに突然やって来た
ガスガスの中から突如現れた剣に狂喜の声が思わず口をつく。
「つるぎ!つるぎ!つるぎ〜!」コールがきっと届いたのね。
こうなるともう大変!
足元のガレ場も気の抜けないところ、でもパンチラ状態の剣も見逃せない。。
ついつい目が泳いでしまうのよね
針の木のガスも目まぐるしく動き出した
五竜にも負けない堂々とした姿ですよ
(手前スバリ、奥が針ノ木岳)
振り返れば、赤沢岳もどっしりですよ
逆コースで、針ノ木にテント泊だったユージンさんとここでドッキング。
雨の中のテン泊大変だったんですね。
当初の予定ではここでユージンさんも合流して歩くことになっていたが、さすが山のぼら〜このまま先を行くとのこと。
先は長いから気をつけてね〜
私の中では秋の花としてすっかり固定されていたトウヤクリンドウがもう咲いていました。
山の夏は本当に短い
タカネツメクサ  シコタンソウ(あっちのブログでも、こっちのHPでもシコタンソウとなっていました。この手の花はなかなか難しいのよね)も朝日を浴びてご機嫌
まさに北ア満喫のダイナミック稜線歩き♪
スバリ近辺ではコマクサがやさしい風に揺れながら出迎えてくれました。
ガレ場のあっちにも、こっちにも、過酷な状況で頑張ってます。。
ミヤマダイコンソウの向こうには黒部湖もしっかり見ることができましたよ。
意外なほど近くに、遊覧船がのどかに動いているのが見えましたよ
岩のホンの小さな隙間を住みかとするキンポウゲ
針ノ木の登りがやって来ました
ちょっぴり険しいトコもあり♪
結構スキなのよねこんなトコ
まったく、山より目立ちたがり屋の面々だYO

(スバリを背に)
今日初めてのコーヒーが本当においしかった♪
師匠サンキューでした
シナノキンバイのお花畑が北アの雰囲気を盛り立てていました。
いいっすねぇ。
シナノキンバイの中のピンクのイワカガミがまた素敵だった。
なあんかすごいスタイルじゃあありませんか!腰大丈夫?ロビンちゃん!
さてさて、どんな写真が撮れたか気になるお方は
ロビン本舗のブログへどうぞ
おっとっと、すってんころり
・・・ではなく、地面にドッキングしつつ激写中のまきくまさんですぞ。
さてさて、どんな写真が撮れたか気になるお方は

まきくまやまのブログへどうぞ
チングルマの可憐さは北アと、とてもよく似合う。
針の木小屋で、1000円也のラーメンを食べ、まったり。
雪渓の取り付き辺りにもチングルマとアオノツガザクラの素晴らしいお花畑があるんだけれど、今回はまだ、雪が解けたばっかりとみえ、芽吹きが始まったばかり、残念でした。
雪渓も後半はスケート状態で快適に下りてきました。
大沢小屋からは作業道を利用しての楽チン下り。
川原には濃いピンクのシナノナデシコ(カワラナデシコにあらず)がきれいに咲いていました。
最後の最後までお花に夢中な二人をおいてきぼりにし、燻し銀の師匠との会話を楽しむ、おとなな私でありました♪
16:00登山口着
今日の行動時間10時間45分
まったりな山歩きでした。
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