火打山 2461.8m(百名山)・影火打山 新潟県妙高市

2007年8月12日  単独  39214歩 走行距離(笹ヶ峰) 110k

自宅発(6:00)〜笹ヶ峰高原駐車場(7:05)〜高谷池ヒュッテ(9:20/9:35)〜火打山頂(10:50)〜影火打山(11:17)〜行き止まり(11:25/11.50) 4時間20分休憩含む

下山(11:50)〜火打山山頂(12:30)〜高谷池ヒュッテ(13:30/13:45)〜登山口駐車所(15:40) 
3時間50
分休憩含む

猛暑が続いています。昨日の長野は37度もあったし、熱帯夜でしたよ。
こんなときには北アの高い山に逃げるのが一番!
とは思ったが、気になりながらついつい、後回しになっちゃっている影火打山が気になってしかたない。
雁田山で出会ったコーヒー牛乳男お勧めの場所である。
秋に行って下見もしてあるんだけど、やっぱりここは行かないと悔いが残りそうな気がするのよね。

先週金山にいっしょに行った相棒は、昨日、笹ヶ峰から沢を登り金山と焼山の間にある富士見峠まで行って来たという。ここで、時間切れ、&ハイマツに阻止されたらしい。
まさに鎌を持っての薮こぎ、沢登りだったようだが、素晴らしいお花畑にも逢うことができたという。
途中山菜取りならぬ、漢方のオギク(?)という高山植物採りの男女に遭遇したらしい。
こういう方々は、どんなところでも行っちゃうらしい(かなりな高額らしい)。盗掘ですね。
清く正しい登山者の私はまあ、(彼が鎌でつけてくれた後はいってみたい気もするが)登山道からは外れないのです(外れたら逆に大変だ!)
そんなわけで、今日のメインは火打山ではなく、影のほうなんである。

7:05
今日もチョッピリ寝坊をしてかなり出遅れてしまった感じの、混みこみ状態の百名山駐車場。
9:20
高谷池ヒュッテのテン場は開放的で気持ち良さそう。

三度目にしてやっと、ヒュッテ手前のアルプス展望台から見ることが出来たこの景色。
先週歩いた北アの手前の稜線がずずいっと見渡せた。まったく長かったはずだよな。(左端が雨飾山ね)

逆さ火打を堪能しつつ、ここは散策気分で景色を楽しむ。せかせかとは歩きたくない場所ですね。
ハクサンコザクラはとっくに終わっていたがワタスゲが風に揺られていた。
残雪期にはこの草原を突っ切って稜線に出たが、ぐるっとまわって行きます。
危険箇所の少ない山なので、今日もたくさんの子供たちがやって来ていたが、内山君は、疲れも見せずに颯爽と歩いていた。
彼に喰らいついて私もワシワシと。。。
10:50
山頂はたくさんの人であふれかえっていた。
内山君と、お互いの健闘をアンパンで乾杯♪
かなり遅れている家族を待つ彼と別れを告げ、先に進む。
ぐぐいっと山頂を下り鞍部より火打を振り返る。登山道の草を最近刈ってくれたみたいなんだけれど、歩く人が少ないせいか、登山道に涸れたまま敷き詰められている。これが滑るんだよね。
はぁ〜、もう山はこんな季節なのか。
登り返した稜線から先は平らなお気楽登山道。
擦れ違ったおじ様が、1kぐらい先で道は無くなっていますよと教えてくれた。とりあえずはそこまで行ってみることにする。

表登山道では見ることの出来なかったお花畑を楽しみながらも、視線は焼山に釘付けだ。
焼山の隣には先週歩いた金山も優しい稜線を見せてくれている。
あそこのお花畑は本当に絶品だったな。
フムフム彼はこの沢を登ったのか、なんちゅうところを登ったもんよと、あらためて呆れかえる。
特に誤って地下の空洞、空隙に落ちる危険があります。
が恐そうですよ。

登山道はここで消えていた。
ハイマツを掻き分けると、道らしきものはあるが、ハイマツは腰ほどもあり進むことは不可能。(はなから行く気はないけど)残雪期なら、稜線の端っこから眼の前にバン!の焼山を楽しめそうよ。
新潟方面からは登山道がある模様だけど。。。


看板のあるこの場所は、ちょっとした広場になっている。
この景色を独占しながら、ランチタイム。
百名山の隣で一人まったりと楽しむことが出来た。
眼の前の尾根がなんか登山道がありそうな気配ですよ。
焼山から雨飾山、左には妙高、雲にチョッピリ隠れてはいるが鹿島槍まで楽しむことができた

すごい迫力でデン!
の焼山はかなりの険しさだ。
誰もいない登山道をのんびり戻ってくると、二人のこのお方、おっきな網を持って蝶を追いかけていた。
さっきのおじさんは森林組合の人で登山道調査ににやって来た人だと教えてくれた。
ってことは!
期待できるかもね。。。
でも、この方々、お花畑も関係なく入り込み、荒らしまくっていたぞ!!!
目的はこの蝶だろうか、たくさん、たくさんいたが、貴重品種?
良い子の皆さんは真似しないでくださいね。
ミヤマアキノキリンソウのお花畑
ウサギギクの素晴らしい群生もあったが、全て終わっていた。チングルマとかの気配は全く感じられなかった。
影火打の本当の花を見るならやはり7月が良いようです。
もう丈の高い花が多くなっていた。
クロトウヒレン
黒っぽい地味な花も近くによって見ると、淡いピンクがかわいらしい。
稜線脇には残雪もあり、お花畑が広がっている模様だったが、ガスに隠れてしまった。
13:30
まだ混みこみの山頂をスルーして、ヒュッテでコーヒーを飲み一休み。
早速小屋のお兄さんに聞いてみた
残念ながら、森林組合のおじ様は単なる調査で、登山道を作るととかいうプランは全くないそうだ。
ハイマツは私がすっぽり隠れるほどになるらしい。
残念だが眺めて楽しむしかないようよ。
15:40
登山口近くで、疲れた足取りで、お父さんと歩いている内山君発見。
笑顔がまたまた素敵だったな♪

 
さて、この山は木道オンパレードの山でもある。
ここまでやるなら全部やっちゃえば!な勢いでもあるが。。。
あまりに多いので、飽き飽きしながらも考えてみた。(きったないくつで恐縮ですが)
登りには、横木の上に踵を乗せると、足が平らになる。
下りは逆につま先を横木に乗せると足が平らになる。
これって、かなり疲れないのよね。
こんな事を考えさせるなよ!って言いたいんだけれど、整備されすぎも、まったくな感じ(登山道自体を守る目的の方が大きいんでしょね)
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