白馬乗鞍岳 2436m  北アルプス 後立山連峰  小谷村   

2007年2月25日  ネット友達と  

自宅発7:00〜栂池スキー場駐車場8:25〜ゴンドラ9:00〜ゴンドラ終着駅9:30〜自然園10:40〜天狗原12:10/13:00〜乗鞍岳山頂13:45/14:00〜ゴンドラ乗り場15:45〜駐車場16:20〜倉下の湯〜自宅着18:30

快晴狙いで行って来ましたよ
晴れの予報に例のごとく前夜になって行き先を変更。
こんな快晴の時でないと行けない山ってものがあるのよね
里山は少しくらいお天気が悪くてもいいけど、特に冬の北アともなると気象条件次第で
恐ろしい山に変身しちゃうからさ(リスクが大きい)
最近も悪天候をついて出かけ遭難した方もいますからね。
こんな軽いフットワークで、行き先を変更できるのも地元の強みでしょうね。

予報では寒気が入り込み、かなり温度が低いってことで、寒さ対策をバッチリして出かけたが
なあんとポカポカ陽気でしたぁ。
風もなく本当に穏やかな山歩きが出来ました。
暑くて、ジャンバーを脱ぎ、フリースも脱ぎ、できるならばTシャツになりたいくらいでした。
(この日上高地に出かけた友達はとっても寒かったといっていたが)
5時に起きて外を見ると満天の星です。
やったね!

白馬村にやって来ました
朝日に輝いちゃってますね
雪の白さがハレーション起こしちゃってますね。
それにしても雪が少ない
村に入るまでの里山にも雪無いし
(虫倉山も雪ないみたい)
昨今マスコミでも色々いわれてるけど、
地球はどうなっちゃうんだろうと鈍な私でも心配になっちゃいますね。
栂池スキー場の駐車場は県外からの車でもうにぎやかだった。
スキー客の減少に歯止めをかけるためか、駐車場は無料になっていました。
スキー客の減少も今日は返上ですね。
チケット(往復2500円)をゲットするためにも長蛇の列。
そしてゴンドラに乗るにも長蛇の列だった。
八方にはお正月にスキーに来たこともあるけれど、こんなににぎやかじゃあなかったよ。
並ぶのは本当に久しぶり。
田舎だと並んで待つってこともあまりない。
まあ都会ではお目当ての食事にさえ並ぶけどサ。
私は気が短いのか、そこまでしておいしいもんを食べようとはあまり思わないな〜・・なんて思っているうちにゴンドラに乗れました。
20分程空中散歩をして
終点から林道をショートカットします。
(栂池自然園までは林道は圧雪状態にきれいに整備されています)
それなりの斜面をそれなりにフーフーいいながら登り上げます。

で 私が見惚れているのは
ブナやタケカンバの枝が雪の斜面にそりゃあ素敵な影を落としていて、自然の創り出す芸術のすばらしさにまいってしまってるからですよ。
(見るふりの休憩ともいうが)
ワッセワッセと登ってくると成城大小屋が見えてきました。
なんかこの辺りにはやたらに大学の小屋があるようです。(当然リッチな私大の小屋ですが)
小屋のほうに行くと近道ですが、林道沿いに自然園の偵察をちょっと。
広々とした、雄大な雪原の向こうには白馬三山が青い空をバックに惚れ惚れする姿でお出迎え。
こんな景色を雄大、壮大って言うのだろうか
ちょっと左に眼を向けると
青い空をバックといかないもののこれまた素晴らしい展望。
八方尾根が長く長く延びている。
その後に重なるように遠見尾根も。
華麗なる鹿島槍も素敵だけれど、最近は五竜の武骨ながらも堂々とした姿が好きになってきた。
左の端っこにちょっと見える蓮華岳は周りの山の個性にちょっと押され気味だけど、なかなかどうして素敵じゃないの。
と 私の中でクローズアップされている山だ。
なだらか
これがくわせもの
けっこう疲れますね
トレースはバッチリ。
暖かく、風がないのでそれなりにバテバテ。
もう暑い、暑い。
しかも先は長い
はるかな斜面にゴマ粒みたいに登る人が見えます

あの上が平らな天狗原?
素晴らしい景色が首をチョイっとひねると見えるってのも足が進まないもんだ。
斜面はますます急になってくるしさ
こちらの方も、思いは同じ?

あの木のところが天狗原?

意地悪く答える私

まあ平っちゃあ平だけど、平じゃあないですよ。
ゆるやかな斜面ですけどね。
ここは頑張りどころなのです。
それにしても空 青すぎ!
10歩 歩いては左を見る
10歩 歩いては後を振り返る

裏から見る戸隠山の向こうには根子岳
そして、浅間山も浮かんでいるしさ
今日は八ケ岳や南アルプスは雲の中に隠れちゃってます。
同じ日に八ケ岳の天狗岳に、あの坂本さんたちが行っていたらしく、八ケ岳からの北アの様子が載ってましたよ
ココ をクリックすると坂本さんのレポにいきますよ

そして例の木のところまでやって来た。
だから言ったでしょ
平じゃあないってさ。
頑張ってきた人だけが味わえる素晴らしい雪原が広がっていた
白馬三山、唐松、五竜、鹿島槍が横一列だ
広い広い天狗原の向こうはこれまた
急登が待っている。

今日はジャンパーなしでもOKだ
360度の絶景を楽しみます
火打山と焼山がひときわ白く輝いている
今年はぜひとも行きたいエリアだ
いつもならとっても風の強い天狗原も
今日は風もなく、まったりできる
おにぎりを頬張り、熱いコーヒーで元気を取り戻します。
さて行きますか、お兄さんたちに負けないように。(先行のボーダーも疲れたのか、腰にロープを巻きつけ、そりのようにボードを引きずっていた)
ザックをデポし、暑いけれど、山頂の風を考えジャンパーを羽織ます。
体が軽いって、こうも違うのねとばかりにワシワシと行きます
右側の山は高妻山
そこから奥の方に左に白い帯のように見えるのは、越後の山
そして妙高、火打、焼山、左には日本海も見えるぞ。
まさに壮大な眺めだ
でも雨飾山は最後までどれかわからなかった。
位置関係からすると、火打山の手前辺り、焼山の左手辺りかも・・・?
山頂エリアにやってきた
強風のため、雪が吹き飛ばされちゃうんですね(今日はおだやかですよ)
日本海がこんなに近くに!
何回やって来ても、この景色には感動する
これにはユージンさんも参ったようですね
私も参っちゃってます

ちなみに私はユージンさんとは反対の景色に見惚れていますね。
いつもほかの山から北アの白い山並を眺めて感動していたけれど、
今日はその北アの端っこから違う白い山並を眺めている!
これってすばらしいなぁ
で、あの白い山並はなんていう名前?
越後駒や谷川岳のこれまたすばらしい山が広がってんだろうな。
あっちのお山に行く時が来るだろうか

でも眼の前の山の迫力はすごい

この先は白馬大池ですが、右手にちょんと白馬大池山荘も見えるね
今年は雪倉岳から朝日岳の方にもいってみたい。
あまりに展望の良過ぎる山ってもんも毒だ。
欲望は留まるところなしだ
これがハクノリの山頂だ!
そう 山頂なのだ!
ケルンが遠い!
どんなに素晴らしい山頂でも
そこにとどまっている事は出来ない、下らなければならない
つらいね
さあて
ボーダーやスキーヤーだけのためにこの斜面があるのではないのだ!




でも、モナカ雪はぜんぜん滑らなかった(重いからって考え方もあるけど)
A型の方はしっかり、慎重に下ってきました。
やっぱり大人な方だ
天狗原に戻ると
太陽の陽射しも斜めになっていた
ゴンドラ最終(4:00)ぎりぎりに乗って一気に下る
スキー場の南の日当たりのよいところでは、もう春を待つ準備が進んでいるようだった。
これじゃあ今年はゴールデンウィークまでもたないなぁ


私お気に入りの倉下の湯(茶色のいいお湯)で疲れを癒しました。



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