根子岳 2207m  菅平 ( 須坂市、上田市真田町の境界辺り)  

2007年2月17日  ネット友達と  6934歩 走行距離45k

自宅発7:00〜菅平牧場7:45/奥ダボススキー場リフト終点8:40〜子根子岳山頂10:50〜根子岳山頂11:20〜奥ダボススキー場リフト乗り場13:20〜自宅着14:30(休憩含む)

昨夜天気予報を見ると(NHK)なんと菅平では−17度。この時季に?ほんまかいな?
あわててPCの天気予報でチェックすると−7度。(私の見間違いのようだ)あいかわらずそそっかしいのよね。でも17日は晴れマークだが、日曜日の18日は雨模様。
すぐ、残業をしている(はず)の上司にTelを。
明日やすんでもいいですかぁ?
(こんなときのために、休日出勤も厭わずがんばっているのよね。)
さぼったかいがありました。
もうこれ以上無いくらいの絶景を堪能してきました。
これだから根子岳はやめられない!

菅平牧場より これでもまだ半分にもならないのだ、左手には乗鞍、中央アルプス、南アルプス、八ガ岳までズイ〜っと見渡せたよ。

スキー場のリフト運行時間は8:30だと。
まだまだ時間があるので、牧場に移動途中で、もう素晴らしい景色に遭遇だ。
北アが朝日に輝いている。
今日はお天気は下り坂で夜には雨ってことで、あまり期待していなかっただけに大感激だ
牧場にやってきたがやっぱり駐車スペースがない(駐車場は当然除雪されていないので)
リフトの運行時間まで 展望を満喫。
って登る前からもう満喫だよ。
やはり朝の展望が一番ですね
北ア南部も近いぞ
戸隠山は先週はお目にかかれなかっただけにうれしい眺めだ。
リフトに乗ってやってきた
またまた大展望のオンパレード
はぁ〜♪
眺めていてばかりじゃあ先が進まないので、私たちも行きますか。
やっぱり振り返ってばかりで足が進まない。
北信五岳
日本中捜したってこんなすごいところは実はないぞ。
戸隠山・飯綱山・黒姫山・妙高山・斑尾山こんな山たちが寄り添っている。
ここから眺めると箱庭のようだが、一つ一つ自己主張をしていて実に個性的だ。
そして登っても楽しい山たちばっかりだ(嘘です、妙高山は私に楽しい表情を見せてくれなかったからね。
今年は絶対素敵な表情で迎えて欲しいよ)
しかしなんで火打山は仲間はずれにされちゃったんだろうか
。失礼だが、斑尾山を入れるくらいなら・・・・とつい思ってしまう。
こんな表情でのお出迎えにやっと根子岳にやってきたなぁ って気がします。
どうやらヘリもフル活動の一日のよう
いったい一日で何往復するつもりなんだろうか。(私たちが山頂に行くまでの間に少なくとも6回は行っていた)
5分(もっと短い?)で8000円(記憶が正しければ)・・・4人乗ったとして・・・
だめだ、だめだ、まだ人間が出来ていない。ついつい他人の懐を覗いてしまう。。。
山にきたら下界の世俗は忘れよう!
でも、あまりに頭の上をぶんぶん飛び回るとさ、ついついだよね。
と思いつつ私は山おんなですからぁ、せっせと登るのさ!山は自分の足で登るところに意義がある(負け惜しみ?)
撮影byユージンさん
ルートからはずれ子根子に直登するが、3回ほど騙され、ちょっとお疲れ。
下界では間違っても食べない お饅頭をほおばり(即エネルーギ〜ですからね)もうひと頑張り。
このお饅頭が以外にもうまかった。
子根子山頂は地吹雪状態ですよ
でもここも絶景地ですね
前回は雲海が待っていてくれた

なんかお正月より雪少ないですね

四阿山山腹をごらんくださいな
ガスではありません。
風の通り道(たぶんあのイワイワ辺りかな)で雪が吹き飛ばされているんですね
根子岳への急斜面で学生さんたちが尻セードで楽しそうに遊んでいた。
(実は私も仲間に入りたかった。サングラスに赤いウェアーで化けられるんじゃあないかと・・・? やっぱりだめ?だよな)
天狗岳ほどではなかったが、強風です
あわててフードで防備をし横手山を眺めるユージンさん。
私の隣にいる男性の足元が気になってちょっとお話を伺っているところです。
ところがなんとこのお方がネットで販売もしておられると。
製作にもかかわったらしいですよ。
しかも今日の山仲間もどうやらブログ仲間?のようでしたよ。(ガイドでおいでだったかも)
とんだお邪魔しちゃいましたが、とっても楽しかったですよ。
風がビュンビュンでなかったら、もっとお話がしたかったです、残念。
その足元をもっと詳しく知りたい方は
ココをクリックしてくださいね。
ユージンさんはこの方のHP知ってました、さすがぁ。
さて、山頂はとっても寒いので、モンスター(かなり貧弱になっちゃったけれど)の陰で風を避けながら、おにぎりをパクパク食べ、おいしいコーヒーをまたまたゴチになり下ります。
ガリガリの上にふかふか新雪が10センチ弱、ときには吹き溜まりに突っ込んだり、ガリガリ歩いたりと、今日は残念ながらパフパフってわけにはいきませんでしたが、例によって下りも楽しいスノーシューでした。
人間にも表と裏があるが、
ここでは木にも裏と表がありました。
もう 下りも立ち止まってばかり。
雲が多くなってきてもこの展望だもん。
やっぱり根子は何度来ても楽しいよ
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