尼厳山(あまかざりやま) 781m 奇妙山 1,100m 長野市松代町 

2007年4月8日  ネット友達と  11240歩 走行距離26k

自宅発8:00〜善徳寺駐車場8:25〜尼厳山山頂9:38/10:00〜西尾根分岐10:30〜奇妙山山頂11:40・下山12:30〜栗の木分岐〜奇妙山登山口13:40〜駐車場14:15(休憩含む)

前回3月に尼厳山に行った時には、雨降りの後の晴れ間を見つけてのチョッピリ山歩きだったし、奇妙山にいたってはガスガスの山歩きでした。
そこで、ポカポカ陽気の今日は里山2山を縦走しちゃって、グルリップで一気に楽しんじゃおうってことですよ。

もっとも、前夜遅くまで飲み会があったので、遠出はきつい,ってことが、大きな理由ではあるが。。。

そろそろ、里山歩きも最終かな・・・・。

神社の脇に車を停めようとしたら、今日は神社のお祭りなので、駐車はできないと言われ、近くのお寺の駐車場をお借りする。
桜の下の墓地を縫うように登っていきます。
急斜面を駆け上がり、登山道に合流。
この時季の1週間は草木にはすごいスピードなんだろう。
若葉の緑が新鮮でそこだけが活き活きと華やかになる。
1ヶ月前には雪のあった山頂も今日はぽかぽかと暖かい。
下山するには山頂の奥の方の右側を下っていきます(前回初で下りましたよ)
今日は奇妙山に縦走するので、その左側のルートに行きます。

なかなかの急斜面を慎重に下りますよ。
このルートは初体験だったので、どうなっているのか(薮こぎ有りってガイド本にあったので)チョッピリ不安だったが、しっかり整備されていて、全く迷うこともなく行けました。
下った後は気持ちのいい尾根歩き。
そしてピークを乗り越えます。
ピークから林越しに山頂を振り返ります。
下草がないので、快適に歩いて、下ると
そこはもう西尾根分岐ですね。
大きな栗の木のしたを通過。
ぽかぽかの南斜面では淡い色のスミレが枯れ草の中から、顔を出していました。
癒し系のすみれは春が来たんだぞっていちばん先に教えてくれる可愛いヤツ。
高見岩
前回は少し下り気味に斜度のついた絶壁の岩の上には、さすがに濡れている時にはずるっといきそうで立つことが出来なかった。
今日は、、やっぱり恐る恐る、で端っこまではイケやしないビビリンボ〜な私。(かなり遠慮気味ですぅ)この端っこに座って、足をブラブラなあんて、金を積まれたって、、、?そういうことならやっちゃうかもな私でもある。
あの左の先っぽからエッチラ、オッチラやってきたのね。
かなりきわどいけれども、何とか北アを見ることができた(全く期待していなかっただけに、とってもうれしかった)
その後、雲が稜線にかかってしまったから、きっと雪になっているのだろうか。
山学クラブでは、今日唐松を目指しているはず、吹雪いていなければいいが、と思いつつ眺める
ゴッチンコ! は しませんね。
まあ、唯一の ある意味難所でもあるのだが
穏やかなこんな日は、お昼寝でもしたくなる(って思うのは、どうやら私だけか?)
飯綱山、妙高ははガスの中、左手に戸隠山は見えた。
我が家も見え・・・なかった。
眠気覚まし?にコーヒーを2杯おいしく飲んで、まったり。
下山途中に3人の女性グループに初めてであった。彼女たちは尼厳山からの縦走ルートを間違えて下山してしまい(でも、3月に縦走したばっからしいが?物忘れがひどい?)登山口からまた登り返してきたという恐るべし気力の方々だった

かもしか道
行って見たくなるじゃあありませんか
プチ薮こぎ
私は先週体験しちゃったばかりだからして、楽勝よ♪
岩の上に乗りルートファイティング中
正直いって、赤テープもなあんの目印もありませんぞ。
崖の手前を右に下り杉林の中に入って行きますよ。
無事登山道に合流ですよ。
今日は、さすがに強い味方がいてくれたので、さっと合流だもんね。
長い、長い、林道歩きは無しよ。
登山道から見上げると、それはそれは険しい絶壁だった。
村の中の桃や杏の畑の中をのんびりお花見をしながら下る
お寺の桜は七部咲き
春爛漫
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